ホストっていくら稼げる？給料システムを分かりやすく解説！

こんにちは、ホス求人運営者の早坂です。

この記事はホストの給料事情についてまとめました。

今回、以下の疑問を解決したいと思います。

保証期間の給料やバック平均など、お店選びに必要な知識をお話しますね。

ではさっそく見ていきましょう。

 

ホストの年収（月収）はいくら？

ホストは実力社会のため、人によって給料がピンキリです。

年収1億の人もいれば、200万程度しか稼げない人もいます。

全体的に見て月収の平均値は30万くらい。

ただし実際は、稼いでる人とそうでない人の落差が激しいため、30万はあくまで目安と見てください。

 

ホストの給料システムはどうなってるの？

給料システムは大きく以下の2種類に分かれます。

よくあるのが、入店3ヶ月まで日給10000円保証。

売上50万以上を目安に、完全歩合制にシフトする仕組みです。

ちなみに日給10000円保障は週5〜6でレギュラー勤務した人のみ適用されます。

売上ゼロでも週5働いて20万ですから、割と高待遇ではないでしょうか。

 

保証切れるとどうなる？

保証期間を過ぎた場合の給料は、売上によって変わります。

もし保障過ぎても売上がない場合、最低レベルの日給しか貰えません。

最低レベルと言っても日給7000円は貰えるため、時給換算すれば1000円の計算になりますね。

つまり売上がなくてもコンビニのバイトレベルは保障されるという事です。

 

歩合率（バック）の平均は？

歩合の平均は40〜70%くらいが相場です。

売り上げが高いほど、歩合率が上がります。

売上50万以上で50％バック、100万以上で55％バック・・・と言った形で細かく設定されてますね。

 

もし売り上げ100万で歩合率50%の場合、50万貰えるのです。ボトル単位で見ると、8万のシャンパン売って歩合率50％の場合、4万円稼げる計算になります。

 

歩合以外に賞金が貰える

どのホストクラブも、歩合とは別に賞金が貰えます。

賞金の種類は店によって様々。

例を挙げると、

• 新人賞
• ナンバー賞
• 皆勤賞
• スカウトバック

などがありますね。

たとえば、「新人の中でナンバーワンの売上を獲得した人には3万支給」「半年間、無遅刻無欠席で2万円」といった形で貰えるんです。

ホストクラブは売り上げを出す人ほど、儲かる仕組みが上手く出来てます。

ホストになるなら最低保証を当てにせず、とことん指名や賞金を狙ったほうが良いでしょう。

 

30代以降は経営者（オーナー）として稼ぐ？

ホストとして稼げるピークは20代。

大半の場合、20後半までに引退する人が多いです。

引退後は一般企業に就職する人、ホストクラブのオーナーになる人、内勤に回る人など様々。

経営者になった場合、年収数千万〜、チェーン展開すれば1億以上も狙えます。

 

ホスト絡みのお仕事で言うと、フランチャイズのオーナー、幹部、広告担当などがありますね。

このように、ホストを卒業してからも色んな道が切り開けます。

 

まとめ

ホストクラブに入店して最初の３ヶ月は日給1万円。

保証が切れて売上がない場合は最低保証7000円。売上次第では年収数千万以上稼げます。

 

また、店舗によって賞金や手当が異なりますが、どの店舗も売上を出すほど得するシステムとなってます。

今の時代、ネットで噂されてる「保証が切れたら給料ゼロ」は嘘なので信用しないでくださいね。

遅刻せずレギュラー出勤さえすれば、最低限のお給料は保証してくれますから、まずは挑戦してみると良いかと思います。

 

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